12月になると毎年気になりつつも手を出さずにいた物が
シュトレン。
ドイツのパン菓子で、どすんとした塊で、真っ白く粉砂糖で覆われているあれ。
いったいどんな味なのかと気になっていたのですが
クリスマスまで少しずつ食べるとか、どっしりした感じとか、
真っ白い塊な見た目とか、ケーキって感じじゃないし何だろうかと
想像ができなくて食べずにきました。
そんなことを毎年繰り返していたのですが
今年はちょっと買ってみようという気になり、
食べてみたら謎だったことが分かりました。
ペロリと食べてしまうんじゃないかと思っていたら
思った以上にずっしりと重めで濃厚なフルーツケーキという感じで(パン菓子とのことですが)
一度にちょっとしか食べられない。
ちびちびつまんでいる感じなので、少しずつってこういうことかと思いました。
美味しいんだけど私が食べたのはかなり濃厚でした。
お店で作っているレシピもそれぞれあるようなので食べ比べてみるのも面白いかもしれません。
普通のパン菓子より高めなのも中身が色々入ってぎっしりで、手間もかかるからかなと思いました。
なかなか手を出すのにためらっていたけれど美味しいです。
クリスマスを楽しみにというよりは年末までのこの期間、
「ああ、今年もあと少しなんだな~」
と思いながら食べようと思います
フルーツがパンに染みていって味の変化もたのしめるそうな。
感じられるだろうか…私に。
コーヒーや紅茶に合いそうだなと思っていますがグリューワインも合いそうだな~甘々かしら。
普通のワインもよさそう…って何でも合いそうなのか
それにしてもあと半月ですよ。
やることがたっぷりありそうなのに、年末年始が~!という気分もあり、
なんというか落ち着かない…です。
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