《へなまめ星人の手帖》

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4月1日。エイプリルフールだったのよね。

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4月ですよ。

ええ、もう4月とは。。。なんということか。

へなまめは、金塊をたんまり手に入れたので
今日から金塊でできたベッドで眠ることにしました。

けれども硬くて痛くてよく眠れなくなったので
換金してフカフカのお布団を買いました。
そしてぐっすり眠れるようになりました。

ある夜、へなまめが眠っていると
夢の中に金塊の妖精があらわれて言いました。

「残りの金塊を溶かして金貨にしなさい」

翌朝、目がさめると
へなまめは金を溶かして金貨を作りました。

それを持って街へ出かけると
物売りの人たちが次々と声をかけてきて
金貨と交換してくれないかと頼みました。

へなまめは美味しそうな食べ物や
美しい敷物や布など
色々なものと交換していきました。

そして家へ帰ってテーブルに美しい布をかけ
たのしく食事をしました。

その夜また夢の中で金塊の妖精が言いました。

「残りの金塊で器をつくりなさい」

目がさめると、金の器を作りました。
その金の器で飲む水はびっくりするほど美味しくなりました。

やがて噂を聞きつけて、
金の器で水を飲みたい人たちがやってきました。

へなまめは金の器で水を出しました。

すると来る人来る人「うまい、うまい」と大喜びしました。
へなまめはお店をすることにしました。

美しい敷物に美しいテーブルクロス、
金の器で飲むビックリするほど美味しい水のお店は大繁盛。
毎日、行列ができるほどでした。

ある夜、また夢の中で金塊の妖精が言いました。
「南の島」

目がさめると、そのたった一言の意味を考えました。
いったい、なんだろう。
金塊で南の島は作れないし、船を作ったら沈んでしまうし、
どういう意味だったのかしらと考えました。

ある日、お店で初めて見るお客さんが
このお店を売って欲しいと言いました。
話を聞くとその人は南の島を持っているので
交換して欲しいというのです。

へなまめはお店と南の島を交換して、
さっそくその島を見に行くことにしました。
小さくて何もない島です。

ここで一人は寂しいなあ。
空を見上げながらつぶやきました。

お腹がすいてきたので島の中を歩き回って
食べ物を探していると穴を見つけました。
穴は途中でふさがっていました。

その壁にキラリと光るものを見つけて
すこし掘ってみることにしました。
いつのまにか夢中になって掘っていたら
なんと金塊があったのです。

はて?今度はこれをどうしようか。
とりあえず枕にして眠ることにしたのでした。
へなまめは眠りながら思いました。
「金運がいいなあ…」



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by henamame | 2017-04-01 23:59 | お話、創作ストーリー、絵本ネタ | Comments(0)